ごあいさつ
代表の大野高宏です
弊社は独立自営型の工務店です。営業から施工まで自社で取り行ってます。数年前、50代後半を迎え、自分で思う大工人生は残り10数年。
大工としての仕事は自分の納得のいく仕事をしたいと思いました。
工務店なので、大工仕事以外の仕事に関しては、
信頼できる、職人さんと責任と自信を持てる仕事をしていきたい。
今までとは違い、ほとんどを自分一人で仕事をこなす上で、
どうしても、お待たせしてしまう事が多くなりました。
そのうえで、ご相談・ご依頼をいただける方に、感謝申し上げます。
長いあいさつに、お付き合いいただきありがとうございました。
会社紹介
職場の風景
作業場 木工加工機
20年程前までは、、当たり前にあった加工機のある大工の作業場の景色です。
左手前にある機械が「手押しかんな盤+自動かんな盤」手押しかんな盤は材を真っすぐと、直角に加工する機械。自動かんな盤は、材料の厚みを一定にする機械。この機械を使用して、真っすぐで直角な材料に加工しています。
右手前は「昇降盤」台の下から大きな丸ノコの刃が出てきて、材を割くのに使用します。
右奥の機械が「ほぞ取り機」4枚の丸ノコの刃が同時に動いて、柱のほぞ加工する機械です。
最近の大工さんは加工機だけではなく作業場もない方がほとんどです。洋室(大壁)作業の造作が主になり、建材メーカー既製品で仕上げられるからです。
木工加工が好きだったため、周りの大工さんより遅い時期まで、新築時の木造軸組み材加工「墨付け」「刻み」をしており、増築の軸組み加工や造作部材などの加工は、今でもそれぞれの機械を使用して加工しているので大切な道具です。
林場
木材を立てかけて置く場所。
羽柄材・造作材などを保管しつつ乾燥させる場所です。
打ち合わせスペース
2階にある打ち合わせに使用する部屋です。実際は、一階にある作業場での打ち合わせが多いです。
事務スペース
CADを使って、既設図面・プラン図などの図面作成、工事計画、積算、見積など、作業しています。ノートパソコンがあればどこででも出来るのだとは思いますが、スタートがデスクトップパソコンだったので、大きな画面でないと能率が悪くて。年齢と関係あるとは思いますが…